家庭の味

家庭の味というと、代表的な肉じゃがや母親が作る料理の事を思い出す
そんな方も居るだろう

しかし、自分の家には家庭の味というものが無い

何故かというと、そもそもの話で親はご飯を作れない
なので家庭の味と言うと何を思い出していいか分からない

そう悲観するものでも無い
子供の頃の方がもっと悲惨だったから

今では自分で作る事ができる
下手くそなりに自分で作る事が出来る

親は作る事が出来ない
作るくらいなら餓◯すると言って、作る事をしてこなかった

ただそんな気合も根性もなく、親にとってお腹が空くという事は非常に耐え難い事なのだ
だから今、自分がいない時の食事は小学生でも出来そうなご飯しか食べれない

今の時代、スマホがあれば何でも出来る時代
ましてややることも無く、1日寝ているだけなのに情報や知識を取り込もうともしない

そして何を食べているかと言うと
スパゲティに冷凍オクラこれを解凍して麺つゆで味付け
10代の時から変わらない、シーチキンにマヨネーズ
ケチャップつけただけのソーセージと合わせたナポリタン

正直同じ食材でもっと豊かなご飯が、スパゲティが作れるだろうに
この親はしない

この毒親はどうしようもないなと思った事が2つある
それから今まで抱え込んでいた悩みや苛立ちが不平不満となって爆発したのかも知れない

まぁ
(料理を)作るくらいなら餓◯する
は、普通の方は一生聞く事がないパワーワードだろう

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